<ぶらり那覇>
デザインマンホールは那覇市が発祥。
デザインマンホールを国内で初めて製品化したのは「沖縄鋳鉄工業」だそうです。
<デザインマンホール>
1972年の本土復帰を境に、沖縄にはあらゆる県外製品が流入してきました。
沖縄の地元企業は、その波に立ち向かわねばなりませんでした。
沖縄企業としての生き残りを賭けて市役所と相談しながら対策を考えました。
下水道は縁の下の力持ち。工事が終われば目に触れる機会はありません。
表に出るのはマンホール蓋だけです。
そのマンホール蓋に地元で馴染みあるモチーフも用いることで目に留まるようにし、
下水道に関心を持つ一助となることを目指したそうです。
現在でも使用されている 「小魚モチーフのデザイン蓋」 は、
全国で最初のデザインマンホール蓋と言われており、
那覇市から県内各地、そして全国へと広がっていきました。
小魚モチーフのデザイン
中央に入っているのは那覇市の市章。
周りを囲むのは沖縄で親しまれるガーラ (カスミアジ) という魚です。
「下水道できれいになった水の中で魚たちが喜び、群れて遊ぶ様子」
がイメージされているそうです。

※
暑かった!
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壺屋やちむん通り(壺屋地区) |
ブーゲンビレア(市花) と オオゴマダラ(市蝶)

うふシーサー
「うふ」は沖縄の言葉で「大きい」という意味
花笠(主に琉球舞踊で使用されます)

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さいおんスクエア |
那覇市市制100周年
記念事業ロゴマーク
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パレット久茂地近く(市役所前) |
首里城マンホール
沖縄県のマークを中心に、
下は守礼門、上は首里城、左右に花
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てんぶす館前広場 |
ポケモンマンホール(ぽけ蓋)
ポケモン炎タイプのウインディ
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首里地区 |
首里織
沖縄の伝統的な織物
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